サステナビリティSustainability

サステナビリティ

現在と未来に生きる
人々の笑顔のために、
持続可能な社会を目指します。

地球・環境への取り組み Environment

CO2削減

トラックの積載率を向上させ稼働台数を減らすことでCO2排出量の削減に取り組んでいます。プラスチック製パレットの受け払い管理を強化し、廃棄するパレット、購入するパレットを適正にすることでプラ削減。環境にやさしい廃プラスチック類を原料とした再生プラスチックパレットの使用を進めています。

太陽光発電

事業所の屋根を利用して太陽光パネルの設置を行い、事業活動で使用する限りある資源、エネルギーの有効利用を最大限に高めると共に、持続可能な社会の実現へ取り組んでいます。

社内改善活動

業務効率化・経費削減を目的に社内改善活動を全拠点で積極的に取り組んでいます。倉庫内の最適な作業動線のためにロケーション管理・レイアウト変更を行ったり、付帯作業における資材の見直し・経費削減に努めたりなど、私たちの改善に終わりはありません。1年に2回成果発表会を開催し、全拠点へ水平展開を進めながら、より良い事業活動を目指します。

地域・社会への取り組み Community

職場体験学習の実施

すべての人が公平に技術や職業に関する教育を受けるために、日本デイリーネットは特別支援学校の生徒を受け入れ、職業訓練を行っています。倉庫内の作業(入庫・仕分け・出庫)を実際に体験し、ニッポンハムグループの高品質な物流ノウハウを学んでいただけます。

エコキャップ

日本デイリーネットは全拠点でペットボトルキャップのリサイクル活動を行っています。回収されたキャップは大切にリサイクルされ、再生プラスチック原料として換金し、世界の子どもたちへワクチンを届けています。

地域清掃・環境美化活動

環境保全活動および地域貢献活動の一環として、会社周辺の清掃活動を行っています。清掃活動を通じて、地域住民の皆さまとコミュニケーションを図り、私たちがこの地域で企業活動を行える感謝の心を込めて、「社会・環境への貢献」「周辺地域の美化」に取り組んでいます。

交通安全運動

地域自治体の交通安全ボランティアに参加し、全国交通安全運動の一環として行われる「シートベルト関所」活動に取り組んでいます。通行するドライバーに全席シートベルトの着用を呼びかけ、交通マナーを遵守し、事故・違反への未然防止意識を推進していきます。

安全・品質への取り組み Safety and security

品質方針

<重点方針>
私たちは、グループ企業が掲げるビジョン2030「たんぱく質をもっと自由に」実現の為、品質No1経営を維持・向上させます。 また、それが当社の強みとして内部管理のみならず対外的にも機能し、お客様からのより 高度な物流サービスの期待と信頼に応えます。

ニッポンハムグループのサプライチェーンの大切な一角を担う自覚を持ち、【全社一体となった品質保証体制】の実現とお客様視点に立った、物流品質と企業価値の向上に努めます。

<行動指針:品質目標>

  • 1. 関連する法令・社内ルールを順守し、定型業務の質を落とすことなく効率化も図り、お客様視点に立った課題解決業務を強化・推進します。
  • 2. 品質方針・品質目標を基に各物流拠点が取り決めたアクションプランを実施し、改善活動や様々なチャレンジに対して、歯止めの効いた取り組みを行います。
  • 3. 日本デイリーネット版品質管理規程(品質保証25規程)を構築し、社内外との品質ネットワークにより関連する部署・協力会社等とよりレベルアップした取組みを行います。
  • 4. HACCPや各種の教育・小集団活動を通して、従業員同士の品質に関する知識の共有化を図り、品質に関わる人財の育成と力量の向上に努めます。
  • 5. 報告・連絡・相談を通して、コミュニケーションが活発に行える環境を作り、風通しの良い職場環境作りを推進します。
    ※各拠点にて取組む様々な品質目標については、可能な限り定量評価される指標で管理します。

品質推進体制

HACCPの考え方を取り入れた衛生管理のもと、ニッポンハムグループの品質部門と連携して、ワンランク高い次元での品質管理の取組み、倉庫の管理運営を行っております。
ニッポンハムグループの強みの一つである、製造部門のノウハウを取り入れ、2021年から業務品質改善を目的としたQC※活動への取り組みを開始しました。常に新たな取り組みを模索し、品質の改善に取組んでいます。
※QC:Quality Control

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