Interview

イレギュラーにも柔軟に対応し、物流という
“当たり前の日常”を支えています
東日本事業部 筑西センター
物流事務2017年入社
現在担当している業務は?
物流事務を担当しています。
主な仕事はお取引先様に応じた納品書の作成で、注文内容と納品内容に相違がないか確認します。納品書は紙媒体で発行したり、システム連携で納品データを提供するなどお取引先様によって対応は様々なので、正確性と柔軟な対応が求められます。
トラックの出発時間に間に合うように、納品書と合わせて賞味期限や納品先、数量などをまとめた商品の出荷ラベルを発行し、現場へ指示・連携しています。悪天候や渋滞で入荷・出荷が遅延することもあるので、柔軟な対応が求められる重要な役割だと思います。
また、繁忙期や特売時期は物量が増加するので、必要に応じてすぐに現場応援に入れるようにしています。

仕事のやりがいは?
感謝された時にやりがいを感じます。
業務が滞っている時に率先してチームメンバーに声掛けをしうまくフォローが出来たときや、出荷が遅れた時に現場応援に入り、無事出荷が出来たとき「ありがとう」「助かりました」などの感謝の言葉をいただきます。
以前に物流事務と現場の繋がりを学びたくて、1カ月間の現場研修を自発的に行ったことがあります。おかげで現場に入るとスムーズに作業ができるので、センターの一員として力を発揮できているようで嬉しく思います。
物流会社ではイレギュラー対応が多くあります。例えば、雪で高速道路が通行止めになり通常と異なる納品対応をすることや、データトラブルが発生しても、お客様に商品をお届けするために配車調整など柔軟に対応しています。物流は当たり前の日常を支える仕事だからこそ、無事にお客様へ商品をお届けすることができた時に達成感があります。

今後チャレンジしたいことは?
将来は、センター全体を把握できるチームリーダーになることが目標です。
入社してから現在まで物流事務を経験してきましたが、今後は『受信業務』の経験を積みたいと考えています。物流事務の経験に受信業務の経験をプラスすることで、センター全体を把握することに繋がるからです。
『受信業務』の仕事は、お取引先様からの注文データを不一致なく正確に受信し出荷指示を行う重要な役割です。お取引先様によって決められた時間・方法で注文データを受信し、納品日に合わせ出荷指示を行います。注文から納品されるまでの期間=リードタイムが分かり、受信業務を経験することで物流事務・現場の動きを把握しやすくなります。
受信業務を経験することで、現場と受信業務の連携を強化し、お取引先様に合わせて今より安全・安心で最適な物流を提供できるよう業務に励みたいと思います。
