物流品質を高めることで競争力の向上を
物流センターの運営を外部委託しているO社様。しかし、鮮度や賞味期限の管理がビジネスの成否に直結するとあって、さらに品質の高い物流の実現を模索していました。
お客様の課題や問題点のヒアリングと現地調査を行い、
下記のサービスでコスト削減をご提案いたしました。
- 温度管理の徹底による品質管理の強化
- 在庫管理システム「LINQS」による商品管理
- 共同配送による配送コストの削減
冷凍庫430坪、冷蔵庫627坪、温度帯変更エリア90坪を有した物流センターをご提案しました。
冷蔵・冷凍施設は24時間体制の監視を行っているほか、ドッグシェルターを採用し、外気温に触れさせることなく商品の出入庫が可能です。
入荷時には、入荷賞味期限逆転防止機能が作動。同様に出荷時には、出荷賞味日付逆転防止機能が働きます。
納入デートが厳しい得意先に対しては、商品別納品限度日の設定も可能。トレーサビリティ機能で、店舗に対する出荷賞味期限日付の履歴をトレースすることもできます。
当社物流センターが取り扱う商品と、O社様の商品を共同で配送する仕組みを提案しました。
これにより、配送コストの削減や多頻度少量配送が可能になります。また、O社様プラントから当社物流センターまでの幹線便は、独自のネットワークを活用した格安便をご利用いただけます。